モンクレールのダウンは世界の憧れ。ちょっと背伸びしてモンクレールのダウンジャケットを買いました。
羽のように軽いのに高い保温性は感動ものです。
モンクレールのダウンジャケットを清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。今までもダウンジャケットは持っていましたが、モンクレールには遠く及ばない●ニクロのダウンジャケットでした。で、なぜモンクレールのダウンジャケットを買おうと思ったのかというと、単純に実物に触れてしまったからなのです。特に当てもなくダウンジャケットが欲しいということで、とあるデパートをさまよいつつ色々と見て回っていたところ、12,000円で中々いいのがあるではありませんか。店員さんに試着したいと伝えると、「このモンクレールのダウンジャケットでございますね」と念を押され、仰々しく恭しい態度で袖を通させてくれるので、ちょっと妙な感じを抱きつつも着てみると、「エッ!?これは何だ!?」とファッションセンスのないワタクシでも分かるほどのフィット感。極端かもしれませんが、着ているのか着ていないのかが分からないほど軽い上に、カイロでもつけているのではないかと思えるほど温かいのです。内心これはスゴイ、これにしようと思って値札を再確認してみると120,000円!?完全に見間違えていたのです。その日は即座にそこを去ったのは言うまでもありません。
モンクレールのダウンジャケットの値札を見間違えてから1年、●ニクロで前年の冬を乗り切ったものの、試着したときの感触が忘れられず、どうしてもモンクレールのダウンジャケットがほしいとの思いは募るばかりでした。でも薄給のわが身には余りに過ぎる高価な品。どうやって費用を捻出するか思案の末、私が出した結論はタバコを止めることだったのです。計算すると月のタバコ代が約1万円かかっていたので、止めてそれを貯金に回せば1年後にはモンクレールのダウンジャケットが着られると、頭の中で成功像を描きつつ禁煙生活に入りました。途中でつらくなるかと思っていたのですが、目標を持つと人間は強くなれるものです。モンクレールのダウンジャケットの写真をカラーコピーして部屋に貼っていたのも大きかったと思います。禁断の苦しみなど感じることなく、毎月1万円の貯金が確実に貯まっていき、夏と冬のボーナスでちょっと上乗せすることで、11月にモンクレールのダウンジャケットをめでたく購入することができたのでした。
実際に着てみると分かるのですが、モンクレールのダウンジャケットはホワイトグースの産毛だけで作られていて、最高品質ダウンであることを保証するキャトルフロコン(4つの羽)を取得しています。キャトルフロコンの認定はフィリングパワーという空気包含力や断熱力が、もっとも強い収穫したばかりの真新しいダウンでなければならないという厳しい基準があり、ダウンの密度が高いのにとても軽く、保温力に優れているので、真冬であってもモンクレールのダウンジャケットの下はTシャツでも大丈夫なくらい暖かいのです。さすがに世界の登山家たちからの絶大な支持を集めているだけの価値はありますし、また冬季オリンピックなどフランスのウィンタースポーツのアスリートが愛して止まない理由も、着てみると本当によく分かります。安いダウンジャケットを2〜3年ほど着て、新しいものに買い換えるなら、ちょっと何かを我慢してモンクレールのダウンジャケットを一生ものとして手に入れた方が賢明だと思います。